2015年11月12日木曜日

世界革新企業100社:日本は2年連続で最多の40社、アメリカ35社、フランス10社、ドイツ4社

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ロイター | 2015年 11月 12日 14:23 JST
http://jp.reuters.com/article/2015/11/12/top-r-idJPKCN0T10B420151112

世界革新企業、日本は2年連続で最多の40社=トムソン・ロイター

[東京 12日 ロイター] -
 トムソン・ロイターは12日、
 保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、
 世界で最も革新的な企業・機関を選出する「
 Top 100 グローバル・イノベーター 2015」を発表
した。
 トップ100社のうち日本企業が40社を占め、昨年に続き世界最多となった。
 2位は米国の35社
 以下、
 フランスが10社、
 ドイツが4社、
 韓国とスイスが3社
と続いている。

 「Top 100 グローバル・イノベーター」は
 独創的な発明のアイデアを知的財産権によって保護し、事業化を成功させることで世界のビジネスをリードする企業・機関を選出するもので、
 今年で5回目。
 日本企業は先進的かつ独創的なイノベーションの創出とグローバル市場における効果的なビジネス展開で世界の技術革新をけん引しているという。

 日本企業で選ばれた40社のうち、ソニー(6758.T) 、富士通(6702.T) 、オリンパス(7733.T) 、トヨタ(7203.T) を含む15社が5年連続の受賞
 12社が今年初めての受賞となった。
 日本を含むアジアの受賞企業は44社となったが、昨年選出企業があった
中国からは今年は選出されなかった
 米国の5年連続受賞は14社。

 選出企業・機関は、MSCIワールド・インデックス(世界の主要国株価指数)の企業に対し、売上高で6.01%、雇用で4.09%、研究開発投資で1.86%、上回っている。



レコードチャイナ 配信日時:2015年12月24日(木) 21時50分
http://www.recordchina.co.jp/a125692.html

世界で最も革新的な企業100社、
日本は最多の40社、中国は0社
=中国ネット「1社も入っていなくて当然」
「革新的な政府なら1位」

 2015年12月22日、中国メディア・中国商界網によると、トムソン・ロイターが世界で最も革新的な企業「Top 100 グローバル・イノベーター 2015」を発表した。

 これは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析して、毎年発表しているもので、今年は日本から最多となる40社が選出され、米国の35社を上回った。
 一方の中国は1社も選出されなかった。

 この結果が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国の科学技術は遅れているんだな」
「イノベーションという思考に欠けているからだ」

「中国は1社も入っていなくて当然だろ?
 まさかみんなこの結果に驚いたのか?」
「法律が当てにならず、大金をかけて革新的なものを作っても模倣される。
 これでは誰もイノベーションなんて考えなくなる」

「これは西洋の陰謀に決まっている」
「これは明らかに外国による中国排斥だ」

「英国だって1社も入っていないけどな」
「ファーウェイはダメなのか?
 ファーウェイが入っていないならこのランキングの信頼性は疑わしい」

「中国が入っていないなんておかしい。
 日本は本当にイノベーションに富むなら、円安で経済を救う必要などないはずだ」
「革新的な政府を評価したら俺たちは1位だと思うけどな」



レコードチャイナ 配信日時:2015年12月27日(日) 12時10分
http://www.recordchina.co.jp/a125850.html

世界革新企業100社、
日本は最多の40社、
中国ゼロ、
中国人の反応複雑、
「うれしい半面、悲しい気持ちも」と日本人

 2015年12月27日、中国メディア・中国商界網はこのほど、トムソン・ロイターが発表した世界で最も革新的な企業「Top 100 グローバル・イノベーター 2015」について、
 「世界で最も革新的な企業100社中、日本は最多の40社で、中国はゼロ」
と報じた。
 これに中国のネットユーザーからは、さまざまな声が交錯。
 日本のネットユーザーは「うれしい半面、悲しい気持ちも」などと反応している。

 トムソン・ロイターによると、「Top 100 グローバル・イノベーター」は独創的な発明のアイデアを知的財産権によって保護し、事業化を成功させることで世界のビジネスをリードする企業・機関を選出するもので、今年で5回目。

 100社中、日本企業が40社を占め、昨年に続き世界最多で、
 2位は米国の35社。
 以下、フランスが10社、
 ドイツが4社、
 韓国とスイスが3社と続いているが、
 中国は1社も選出されなかった。

 この結果が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからは
 「中国の科学技術は遅れているんだな」
 「イノベーションという思考に欠けているからだ」
 「中国は1社も入っていなくて当然だろ?
 まさかみんなこの結果に驚いたのか?」な
どのコメントが集まった。

 その一方で、
 「これは西洋の陰謀に決まっている」
 「これは明らかに外国による中国排斥だ」
 「ファーウェイはダメなのか?
 ファーウェイが入っていないなら、このランキングの信頼性は疑わしい」
などの反発も少なくなかった。

 日本のネットユーザーは
 「うれしい半面、悲しい気持ちもある。 
 企業が革新的になろうとするときは窮地が多いからね。 
 ある意味、日本の不況が新しいチャレンジを生んでるともいえる。 
 さすが日本という思いと、そうせざるを得ないかという思いの半々ですわ」
と指摘。

 さらに、
 「日米で4分の3って異常な数値だな。
  特に日本企業の地味な頑張りがすごいわ」
 「中国をなめたらあかん。
 中国人には知恵も実力もある」
 「『革新』の看板を掲げているけれど、完全に守旧派の中国共産党」
などとも言及している。









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