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レコードチャイナ 配信日時:2015年11月15日(日) 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/a123254.html
●時代遅れの中国潜水艦、出港するや否や日本と米国に捕捉されるのはなぜか?―中国メディア
13日、網易は記事
「中国の潜水艦はなぜ出港するや否や日米に発見されてしまうのか」
を掲載した。
中国の潜水艦は日本、米国と比べて技術的にはるかに遅れているのが実情だ。
2015年11月13日、網易は記事「中国の潜水艦はなぜ出港するや否や日米に発見されてしまうのか」を掲載した。
海上防衛の要となるのが潜水艦だが、中国の潜水艦は日本、米国と比べて技術的にはるかに遅れているのが実情だ。
潜水艦は隠密行動が原則だが、中国の潜水艦は出港するや否や日米に捕捉されている。
中国の潜水艦はほとんどが旧式の通常動力型で、潜行時間が短くたびたび浮上する必要がある。
エンジン音も大きく、日米の対潜哨戒網をくぐり抜けることはできない。
現在では非大気依存推進(AIP)技術を使った、潜行時間が長い新型艦の就役も始まっているが、日米に追いつくためにはまだまだ長い時間が必要だ。
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サーチナニュース 2015-11-26 08:33
http://news.searchina.net/id/1595232?page=1
海上における軍事力、
中国は日本にはるかに劣るのが現状
中国ではこのほど自主開発したと主張する大型旅客機C919がラインオフしたが、記事はC919を例に、「エンジンや電子機器などは国外に頼っているのが実情」と指摘。
日本でこのほど三菱航空機が開発したMRJが初飛行を行ったことにも触れ、
「日本も一部は米国から提供を受けているものの、
基本的には国産の技術であり、自国で開発したものだ」
と指摘し、中国との違いを伝えた。
さらに、情報通信技術や知能化といった分野においては日本は中国をはるかにリードしているのが実情であることを伝えたうえで、
「日本が中国より優れた技術を持つことを認める必要がある」
と指摘。
また、中国が日本に追いつくうえでは中国が不足している点を知る必要があると論じた。
また記事は、中国人民解放軍の総合的な軍事力は日本に勝るとしながらも、
陸軍を除いた空軍と海軍を個々に自衛隊と比較した場合、絶対的な優位はないと指摘。
人民解放軍の陸軍は自衛隊よりはるかに強いはずだとする一方、
戦争というものは海軍と空軍の力量によって決まる
と指摘した。
続けて、日清戦争における黄海海戦を例に、
「清は黄海海戦で制海権を失い、戦争の敗北ひいては国の滅亡につながった」
と主張。
当時から中国海軍の力は日本にはるかに劣っており、それは今も同じだと指摘。
この力の差をひっくり返すには
10-20年以上も継続して必死に努力することが必要だ
と論じた。
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サーチナニュース 2015-12-17 17:43
http://news.searchina.net/id/1597430?page=1
中国海軍、海外基地の設立に意欲か
背景に「世界的資源戦略」
中国メディアの参考消息は15日、中国がアフリカ南部のナミビアに海軍基地を設ける意欲を示している見方が出ていると報じた。
中国海軍はアフリカ北東部のジブチでの基地設営も考慮しているとされる。
ナミビア紙は最近になりナミビアはすでに、中国海軍の基地建設について中国側と突っ込んだ内容の会談を行ったと報じた。
ハーゲ・ガインゴブ大統領は英BBCの取材に対して、
「ある方面から接触はあった」、
「自分自身は知らない。前大統領だったかもしれない」
などと、否定はしなかったが具体的な言及は避けた。
基地建設でナミビアと交渉したのは米国との見方もある。
同大統領は
「中国人が求めてきた場合、ナミビアは受け入れますか」
との問いに対して
「ナミビア人が決める」
と回答した。
中国はアフリカ諸国との関係強化に努めている。
大きな理由は地下資源の確保だ。
南アフリカでは、ウラニウムを含む資源開発プロジェクトに着手した。
またナミビアには衛星追跡ステーションも設置した。
中国海軍は11月中に、ジブチとも基地建設で協議したとの見方もある。
ジブチは海賊出現で問題になっているアデン湾に面しており、海軍基地の設立はシーレーン確保の狙いがあると考えられる。
中国は2014年、インド洋のスリランカ(コロンボ港)にも潜水艦を寄港させた。
中国海軍のインド洋進出を示すとして注目されたが、極めて親中的だったラージャパクサ大統領が3選を目指し、憲法を修正してまで臨んだ選挙に敗れて下野すると、後任のシリセーナ大統領は中国の潜水艦の同国寄港は認めない考えを明らかにした。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年12月27日(日) 5時10分
http://www.recordchina.co.jp/a125898.html
2016年は「空母実戦配備元年」に
=国産空母が完成、艦載機の量産配備―中国
2015年12月25日、参考消息網は記事「中国国産空母及び艦載機J-15は2016年に登場か」を掲載した。
米軍事誌「ナショナル・ディフェンス」は中国が2016年に空母戦力の全面配備に踏み切るとの見方を示した。
中国はウクライナから購入した未完成の空母を改装し、2012年に遼寧号として配備した。
現在まで3年間にわたりさまざまな試験、訓練を積み重ねてきている。
中国がどのように空母戦力を使用するのかはいまだに未知数だが、あるいは2016年が転換点になる可能性があると指摘している。
中国は現在、少なくとも2隻の空母を建造中。
うち1隻は来年完成する可能性が高い。
原子力を動力とし、カタパルトを装備していることも考えられるという。
さらに艦載機となるJ-15も試験を終え、来年には量産機が実戦配備されると予測している。
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