2015年12月23日水曜日

宇宙大戦争(7):国際宇宙ステーションへの日本の2024年までの参加延長、ロシア・プロトンMロケット

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フジテレビ系(FNN) 12月23日(水)0時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151223-00000940-fnn-pol

 宇宙政策担当相ら、米駐日大使と会談 日米の宇宙協力推進で合意



 島尻宇宙政策担当相ら関係閣僚は、22日夕方、アメリカのケネディ駐日大使と会談し、日米宇宙協力などに関する文書に署名した。
 これにより、日本のISS(国際宇宙ステーション)計画への2024年までの参加延長や、日米間で宇宙協力を推進していくことが決まった。
 また、ISS計画の政治的、外交的な重要性や、ISS計画に参加していない、アジア太平洋地域の国々との協力関係の重要性を確認したほか、日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」の活用を推進することなどが盛り込まれている。




sorae.jp 12月26日(土)9時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00010000-sorae_jp-sctch

「プロトンM」ロケット、
通信衛星「エクスプリェースAMU1」の打ち上げに成功

 ロシア連邦宇宙庁、GKNPTsフルーニチェフ社らは2015年12月25日6時31分(日本時間)、通信衛星「エクスプリェースAMU1」を搭載した「プロトンM/ブリーズM」ロケットを、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地から打ち上げた。

 ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約9時間12分後の15時43分に衛星を分離し、所定の軌道に投入した。
 また米軍も予定通りの軌道に衛星が乗っていることを確認している。

 エクスプリェースAMU1はロシアのカスミーチスカヤ・スヴャース社が運用する通信衛星で、欧州のエアバス・ディフェンス&スペース社が製造した。
 KuバンドとKaバンドのトランスポンダーを合計71基搭載しており、東経36度の静止軌道から、ヨーロッパ・ロシアやサブサハラ・アフリカなどの地域に通信サーヴィスを提供する。
 打ち上げ時の質量は約5700kg、設計寿命は15年が予定されている。

 プロトンMロケットの打ち上げは今年8機目となり、5月に1機が失敗した以外は成功しており、また8月の打ち上げ再開以来は連続5機で成功を続けている。









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