2015年12月5日土曜日

「アメリカの韓国報復」が始まった(6):アメリカの韓国への圧力が日増しに大きくなる、日本に対しては

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 さて、朴槿恵はアメリカの圧力に屈してしまうのか。
 もし、サードを導入するようなことがあったら、いったいこの政権の有り様はいかなるものになってしまうのか。
 日本にアメリカに反旗を翻して、中国の媚を売ることで経済延命をはかろうとした韓国だが、その策が根本から瓦解してしまう。
 反日姿勢により、日本からの技術は止まってしまっている。
 中国の市場が欲しくて擦り寄ったが、本体の景気は落ち目で、また、その技術力の差は3年ほどしかないという。
 最新技術が日本から移入されないかぎり、韓国の技術はすぐに中国に追いつかれ、追い越されてしまう。
 韓国にとって中国は、見込みとしては甘い汁は吸えない国、になりつつある。
 もしサードを導入すれば、その中国からも見放される。
 ますます没落していく国になってしまう。
 

レコードチャイナ 配信日時:2015年12月5日(土) 6時49分
http://www.recordchina.co.jp/a124509.html

習近平国家主席の要請を朴槿惠大統領が無視?!
ミサイル防衛システムを導入か―韓国

2015年12月3日、米華字メディア・多維網は記事「朴槿惠大統領が習近平国家主席の要求を無視か、韓国のTHAADミサイル配備は本当か」を掲載した。

米NPO「ミサイル防衛擁護連盟」のリキ・エリソン氏は3年以内に韓国は終末高高度防衛ミサイル(THAADミサイル)を配備すると話している。北朝鮮の脅威を考えれば「他に選択肢はない」と断言した。

この発言が事実だとすれば、中国にとっては手痛い打撃となる。THAADミサイルは軍事バランスを乱すとして中国は強く反対し、韓国が配備しないよう圧力をかけてきた。今年3月の中韓首脳会談では習近平(シー・ジンピン)国家主席自ら朴槿惠大統領に断固反対との意見を伝えている。

中国に配慮し韓国も消極的だと報じられてきたが、果たして習主席の要求を無視して方針転換するのだろうか。今後の推移が注目される。


  他方、日本に対するアメリカの態度とは。


フジテレビ系(FNN) 12月5日(土)11時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151205-00000357-fnn-pol

 沖縄県の米軍施設の一部を2017年度中に返還することで合意



 沖縄県のアメリカ軍施設の一部を、2017年度中に返還することで合意した。
 日米両政府は、普天間基地の東側4haと西側の国道沿いの一部、あわせて、およそ7haの用地の2017年度中の返還で合意した。
 記者会見で、菅官房長官は
 「沖縄の負担軽減のために、政府が行ってきたアメリカとの協議が実を結び、目に見える成果となった」
と述べた。
 普天間基地の移設をめぐり、政府と沖縄県との対立が法廷闘争にまで発展する中、今回の合意は、政府が沖縄の基地負担軽減に取り組む姿勢をアピールしたものといえる。










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