中国空軍はロシア頼りである。
ロシアのエンジンをパクッはみたもののスクランブルもできない状態にある。
ドッグファイトしたら自爆してしまう程度のシロモノ。
中国にエンジンのリバースはできないとロシアは判断して、最先端戦闘機の輸出を許可したとお言われている。
空軍機を生産できるのは、基本的に自動車産業が自立している国である。
戦闘機は自動車製造の技術がベースになり、そのうえに構築されるものである。
例外が2つある。
ロシアとイスラエルである。
ロシアは世界大戦後、大量のドイツ術者をソビエトに連れて帰って、航空機を造らせた。
イスラエルはドイツ系イスラエル技術者によって支えられている。
一般ジェットエンジンは普通に作られる。
だが、音速を超える戦闘機のジェットエンジンはスペックがまるで違う。
韓国の練習機ジェットはロッキードのエンジンを積んでいる。
中国はロシアのエンジンで、パクッて作った戦闘機は品質ガタ落ちで棺桶ジェットになっている。
日本はすべてアメリカ製。
実証機の心神で始めて自国製エンジンがお目見えする。
自慢話が続くということは、それだけ自国生産の機種に自信がないということだろう。
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年9月4日(金) 17時6分
http://www.recordchina.co.jp/a118129.html
世界の空軍力、中国4位、日本5位の結果に―米誌
2015年9月2日、
★.規模、
★.影響力、
★.任務遂行能力
の3つの指標によると、世界トップ5の空の力は
1].米空軍、
2].米海軍・海兵隊、
3].ロシア空軍、
4].人民解放軍空軍・解放軍海軍航空兵、
5].航空自衛隊
の順となる。
米ナショナル・インタレスト誌(電子版)が伝えた。
▼米空軍
米空軍には5600機の軍機が就役している。
これにはF-22ラプター、F-35、F-15、F-16戦闘機、B-2、B-1、B-52戦略爆撃機、C-5、C-17、C-130輸送機が含まれる。
これらの軍機は
★.米国大陸、
★.英国、
★.日本
の米空軍海外基地に配備されている。
米空軍の部隊は約31万2000人の現役兵を持つ。
人数では中国空軍に劣るが、現役軍機の数は解放軍を上回る。
米空軍は世界初のステルス戦闘機部隊を持ち、世界で初めて第5世代戦闘機の初飛行を成功させ、世界で初めて全ステルス戦闘機部隊を形成した。
▼米海軍・海兵隊
米海軍と海兵隊の規模と能力は要注目だ。
3700機の軍機を持つこの世界2位の空の部隊には、
1159機の戦闘機、
133機の攻撃機、
172機の偵察機、
247機の輸送機、
1231機のヘリ
が配備されている。
▼ロシア空軍
旧ソ連の解体後、大半の空の力はロシアに掌握された。
ロシアはこの巨大な遺産に数十年間依存してきた。
ロシアは1500機の戦闘機、400機の軍用ヘリを持つ。
大半の戦闘機は老朽化しており、実質的に更新されておらず、就役も途絶えている。
MiG-29、Su-27、MiG-31戦闘機は、冷戦前のままだ。
ロシアの軍需企業はT-50/PAK-FA戦闘機を生産中だ。
これはロシア初の第5世代戦闘機だ。
報道によると、ロシアは新型戦略爆撃機のPAK-DAの開発を行っている。
▼中国解放軍空軍・解放軍海軍航空兵
中国人民解放軍は中国武装部隊の保護シェルターで、主な飛行部隊は解放軍空軍と解放軍海軍航空兵に分かれる。
解放軍空軍と解放軍海軍航空兵は
1321機の戦闘機 攻撃機、
134機の爆撃機 給油機、
20機の早期警戒機
を持つ。
中国には他にも
700機の攻撃ヘリ
があり、その大半が中型クラスだ。
一見したところこれは大規模な空中部隊で、巨額の国防費が費やされてはいるが、
これらの軍機の大半は時代遅れ
となっている。
先進的と言えるのは500機のみで、
これらの戦闘機は1980年代にロシアが開発したSu-27と国産多機能戦闘機のJ-10の改良版だ。
残りの819機は1970年代のもので、外国空軍の深刻な脅威にはならない。
▼日本航空自衛隊
航空自衛隊(JASDF)は、同リストのブラックホースとなった。
日本には300機余りの高品質の多機能戦闘機があり、この島を陸海空の脅威から守っている。
日本の軍事政策の影響を受け、航空自衛隊の防御型の戦闘機は高度に専門化している。
まずは防空任務だが、日本人は当時いかにして本土の制空権を失ったかをよく覚えている。
日本のパイロットは領土侵犯を防ぐため地上からの攻撃を訓練するほか、対艦作戦任務の訓練を行い敵国の輸送船と艦隊に対応しようとしている。
しかし日本は遠距離攻撃など、侵攻を目的とする任務の訓練を行っていない。
日本のパイロットは質の高い訓練を受けており、同業者から尊重されている。
日本のパイロットは米空軍のレッドフラッグ演習に定期的に参加しており、かつ外国の航空機による領空への接近に備え、常に警戒を維持している。
2014年上半期、中国とロシアの戦闘機が日本の領空に533回接近した。
日本は米国から、最も優秀な戦闘機を調達している。
1980年代には233機のF-15J単座機とF-15DJ双座機を調達した。
これらの戦闘機はF-22によって淘汰されたが、日本は米国のF-22の輸出を制限する法律に失望させられている。
日本は42機のF-35A総合打撃戦闘機を調達中で、第1陣となる4機の調達が先月決定した。
日本はさらに国産のF-3戦闘機の開発を続け、F-15の後継機とすることで、
今後米国の最先端の戦闘機を導入する際に受ける制限に備えようとしている。
日本はさらにF-15JとF-2を更新し、空対空の能力を強化した。
日本には米国製の戦闘機部隊があり、早期警戒能力を手にし、命令 制御を可能にしている。
日本には4機のE-767早期警戒管制機、13機のE-2Cがある。
航空自衛隊は最先端のE-2Dを導入し、日増しに増加する空からの侵入に備えようとしている。
(提供/新華網日本語版・翻訳/呉寒氷・編集/武藤)
』
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サーチナニュース 2015-09-01 06:15
http://news.searchina.net/id/1587154?page=1
「J-10B」戦闘機
・・・もはや「J-10A」との性能差は異次元レベル!?=中国メディア
中国の軍事情報サイト「軍事区」は8月29日、「J-10A」戦闘機の改良型である「J-10B」は、性能が飛躍的に向上しており、ロシアのスホーイ社の専門家も「もはやJ-10Aとは別の航空機」と述べたと紹介する記事を掲載した。
記事は「J-10B」の改良について、原型機が一変したとの意味で「転覆性進展」と表現した。
ロシア人専門家も「驚嘆した」という。
大きな改良点としてまず、インレット(空気取り込み口、インテークとも)を挙げた。
戦闘機は高度、速度、姿勢を含めたさまざまな状況に対応するため、エンジンを最もよい効率で動かすことが極めて重要になる。
記事は、空中でのエンジン停止は非常に危険な事態と説明し、「多くのパイロットがそのために命を失った」と論じた。
インレットはエンジンの作動確保や高速飛行時の効率向上に大きく関係するとして、J-10Bは「ダイバータレス超音速インレット(DSI)」を採用と紹介。
DSIは中国が初めて実戦配備機に採用した方式で、エアインレット前部にふくらみを持たせた境界層空気流を押しやり、境界層を圧縮して切り裂く仕組みだ。
機体の軽量化や信頼性向上に有利とされる。
J-10Bは「アクティブ・フェーズドアレイ・レーダー」も標準装備。
探知能力が大きく向上した。また、複合素材を多く採用したことにもより、超音速飛行でも有利になり、低速飛行時を含めて機動性が向上したという。
J-10Bはステルス性も向上。
J-10Aもステルス性が考慮されており、ステルス性を表す指標のレーダー反射断面積(RCS)が3平方メートル以下に抑えられていたが、J-10BのRCSは0.3平方メートル程度になったとされる。
中国が保有する新型の主力戦闘機は、ロシアやイスラエルの技術を導入しながらも自国で完成された「J-10」シリーズと、ロシアの「Su-27」を原型とする「J-11」シリーズだ。J-10は低価格、J-11は高価格で、中国はまずは、両機種を主力とする「ハイローミックス」の主力戦闘機体系を構築していくとみられる。
「軍事区」はJ-10Bについて、「低価格でありながらステルス戦闘機」と主張した。
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サーチナニュース 2015-09-04 06:17
http://news.searchina.net/id/1587534?page=1
「J-11B」戦闘機の性能は「Su-27」の6倍だ!
・・・中国メディアが主張、数字の根拠は不明
中国メディアの中国網は2日、
「殲-11B重戦闘機、遠距離制空作戦の主力」
と題する記事を発表した。
同記事は、「殲-11B(J-11B)」の性能を、ロシアの「Su-27」の「6倍」と断言した。
記事はまず、中国は1980年代になり、周辺国の空軍装備の向上に対応するため、新型戦闘機を必要とするようになったと説明。
ただし、開発に着手した「J-10」はエンジンが完成できなかった。
そのため1990年にロシアと「Su-27K」戦闘機と、「J-10」用にターボファンエンジンの「Al-31FN」の輸入の契約を結んだ。
中国はロシア側の許可を得ず、「Su-27K」を改良して「J-11B」とした。
「J-11B」では電子系統(アビオニクス)、グラスコックピット、火器管制レーダーを新式のものに交換したという。
記事は「J-11B」についてデータリンクの利用により早期警戒機との共同作戦も可能になったと紹介。
搭載できるようになった「PL-12(霹靂-12)」空対空ミサイルはロシア製の「R-77」よりも優秀と主張した。
またグラスコックピットを採用することで、相手機への対応能力が向上と紹介。Su-27Kは、安定性の余裕をあえて小さくするRSS(relaxed static stability、静安定性の緩和)で機動力を向上させたが、J-11Bはさらに、中国が開発したフライバイワイヤの採用でコントロールの精度向上、重量低減、コンパクト化、低コスト、ソフトウエアの修正が容易になるなどの利点を得たという。
エンジンはロシア製の「Al-31K」から国産の「WS-10(渦扇-10、コードネームは太行)」に換装。出力が大きく燃料消費は少ないなどの特長があり、離着陸距離も短くなったという。
記事は、「J-11B」は戦闘機分野で、中国国産と先進国の距離を縮めたと主張。
画期的な戦闘機であり、総合作戦能力は「J-10の1.6倍、Su-27の6倍以上」と紹介した。
ただし、「比較の数字の意味と根拠」は示さなかった。
』
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サーチナニュース 2015-09-05 06:17
http://news.searchina.net/id/1587693?page=1
「Su-35」戦闘機、中国が手に入れれば
・・・「空軍の実力が向上する」と米メディア警戒
香港メディアの文匯網は1日、米メディアの報道を引用し、米国の「Center for the National Interest」の関係者がこのほど、ロシアの長距離多用途戦闘機「Su-35(スホーイ35)」の中国向け輸出における協議がまとまる可能性があると伝えた。
記事は「Su-35」について、
「世界の多くの国防関係者が世界最高の戦闘機の1つと認識している」
と伝え、Su-35の中国向け輸出が持つ意味は大きいと指摘。
非常に先進的なSu-35を中国が手にすれば、中国空軍の実力は大幅に向上することになると警戒感を示した。
続けて、米国政府関係者が「Su-35は米軍にとって非常に危険な戦闘機であり、大量のSu-35は特に脅威となる」と米メディアに語ったことを紹介。
アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナを搭載した「F-15」のほか、「F/A-18E/F」でも対処に苦慮することになるだろうと伝えた。
さらに、米海軍戦闘機兵器学校の卒業生で、F/A-18E/Fのパイロットの話として「単純に比較した場合、
★.『Su-35』は『F-22』と『F-15C』を除き、米軍のあらゆる戦闘機より優秀」と論じた。
また記事は、中国はSu-35という世界最先端の戦闘機だけでなく、その技術も手にする見込みだと伝え、中国が自国で戦闘機を極力「自給自足」しようと努力を継続していることを紹介した。
さらに、中国はSu-35のエンジンを研究することで多くの知識を獲得するだろうと主張し、中国の戦闘機開発における「アキレス腱」であるエンジンにおいて、中国の技術力は大幅に向上する可能性があると論じた。
一方で、中国とロシアはこれまでもSu-35の輸出において協議を繰り返してきたが、合意には至っていなかった経緯があることを指摘。
また、ロシアが中国にSu-27を輸出した際、中国がSu-27を無断でコピーしたとしてロシアが途中で契約を解除したことがあることも伝え、再びロシアの気が変わる可能性が残されていることも示唆した。
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サーチナニュース 2015-09-21 07:03
http://news.searchina.net/id/1589346?page=1
「Su-35」の秘技
・・・中国は20年かけても追いつかず、購入はやむなし
中国の大手ポータルサイト「網易」は連載中の軍事評論シリーズの「163軍情観察室」でこのほど、ロシアは「Su-27」戦闘機をベースに「Su-35」を開発したが、中国は20年近くをかけても同レベルの戦闘機を作ることができなかったと指摘。
そのため、中国はどうしてもSu-35を輸入する必要があったと指摘する記事を掲載した。
記事は冒頭部分でSu-27の設計理念を紹介。
「大量の武器を搭載して遠距離にまで達する」能力が核心部分と主張した。
初期のSu-27は武器搭載量が4000キログラムで、改良型の「Su-27SK」は8000キログラムだ。
機体重量の増加で、最大航続距離は若干低下したが、それでも3680キロメートルあるという。
記事は、米国の「F-15」を含め、ステルス機をのぞけば、Su-27以上に優秀と言える戦闘機は存在しないと主張した。
記事は、Su-27は問題点のひとつとして、機体寿命の短さがあると指摘。
初期タイプでは2000時間、機体を強化したSu-27SKでも2500時間。
つまり、年間200時間の飛行を行えば、10-15年で「廃機」になる。
ロシアが開発したSu-35は、「Su-27ファミリー」の「進化型」だ。
ただし、素材や構造を徹底的に改良したことで、機体寿命は6000時間になった。
中国は1990年代末に、自国内でSu-27のライセンス生産を始めた。
同機には「J-11(殲-11)」との名がつけられた。
Su-27よりも機体寿命が大幅に伸びたとの見方もあるが、記事は「基本構造がSu-27」であるからには、寿命の大幅向上はありえないと主張。
中国はJ-11の艦上戦闘機タイプである「J-15」の開発にあたり、Su-27の「機体強化型」であり、艦上戦闘機タイプである「Su-33」を「手本」とした。
Su-35に匹敵する機体が望まれたが、技術向上についての「法則性」から、そもそも現実的ではなかったという。
記事は見出し部分で、
Su-35で用いられた新たな高度技術を「秘技」と形容し、中国は20年近くを費やしても追いつけていない
と指摘。
中国空軍の現状を考慮すれば、
中国にとってSu-35は「どんなに高く評価しても評価しきれない」ほど価値があり、
どうしても購入せねばならなかった戦闘機
という。
』
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サーチナニュース 2015-09-09 06:17
http://news.searchina.net/id/1588034?page=1
・・・乗員数が半減、「飛行隊形の維持」にも影響=中国メディア
中国メディアの人民網は6日、中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)の報道を引用し、3日に北京市で行われた軍事パレードで中国国産の新型爆撃機「H-6K(轟-6K)」が披露されたことを紹介、同爆撃機が「空中戦神」と称されていると報じた。
記事は、CCTVの記者が軍事パレード前に中国空軍の某訓練飛行場を訪れ、「空中戦神」を近距離で観察する機会があったことを紹介。
記者が訓練飛行場を訪れた日は霧が立ち込め、離陸可能ぎりぎりの条件だったとしながらも、空中戦神の閲兵式に向けた飛行訓練は通常どおり行われていたと紹介した。
続けて、「空中戦神」は中国が自主開発した新型の長距離爆撃機であると伝え、中国空軍の関係者の話として、
「2009年の国慶節に行われた軍事パレードで披露された『H-6H(轟-6H)』爆撃機に比べ、
空中戦神の改造率は90%に達し、長距離かつ正確な爆撃能力を持つ」
と紹介。
「H-6」は、1952年初飛行のソビエトの「Tu-16」をコピーした爆撃機。「H-6H」は「H-6」の巡航ミサイル搭載型だ。
記事は、オリジナルの「H-6」と比べて「空中戦神」は「航続距離が長く、より大量の爆弾類を搭載でき、爆撃の精度も高い」と紹介。
さらに改造によって乗員数が半減したと伝え、パイロットは爆撃機の操作だけでなく、通信から武器の操作まで行う必要があったと紹介し、3日に行われたパレードでも正確な飛行隊形を保つことがもっとも難しい点だったと論じた。
』
『
●Su-35 Demo Flight Air Show China 2014 第十届中国国际航空航天博览会
2014/11/15 に公開
』
『
●Chinese Stealth Fighter J-31 歼-31 鹘鹰 (FC-31) Demo Flight Air Show China 2014 第十届中国国际航空航天博览会
2014/11/15 に公開
』
★.「●Su-35」に比べて黒煙を吐きすぎ。
デイーゼルトラック戦闘機と言われてもやはりしかたがない。十分な吸気がなされておらず燃料が完全燃焼していないためであろう。まだエンジン技術が未完成ということだが、徐々に改善されていくものと思われる。
『
●Russian Knights Русские Витязи Russian Air Force Air Show China 2014第十届中国国际航空航天博览会
2014/11/16 に公開
』
『
●China Air Force KJ-2000 空警2000 Air Show China 2014 第十届中国国际航空航天博览会
2014/11/14 に公開
』
『
●中国空军八一飞行表演队 China AirForce August 1st. Aerobatic Team AirShowChina2014
2014/11/16 に公開
』
『
サーチナニュース 2015-09-11 06:17
http://news.searchina.net/id/1588369?page=1
日本が恐れる5つの兵器
・・・戦勝70周年軍事パレードに登場!=中国メディア
中国の軍事メディア・中華軍事網は6日、3日に北京で行われた戦勝70周年記念軍事パレードに登場した「日本人が恐れる5つの兵器」を紹介する記事を掲載した。
記事は、今回の軍事パレードでは日本に密接に関わる兵器が多数展示されたが、なかでもいくつかの兵器はとりわけ日本メディアに「焦り」を抱かせたと説明。
そのうえで、日本にとって脅威となりうる5つの兵器について紹介した。
1].1つ目は攻撃と偵察のどちらにも使える多機能タイプの改良型「翼龍」無人機、
2].2つ目には「JWP-02」中距離汎用無人機を挙げた。
JWP-02については、おもに砲兵の偵察に用いることで砲兵による攻撃をより遠く、より正確にすることができるとした。
3].3つ目は1万1000キロメートルの航続距離を誇り、最高飛行高度8000メートル、航続時間40時間、最大積載量150キログラムという中高度遠距離無人偵察機「BZK-005」とし、2013年9月には同機1機が日本周辺海域付近の空域を飛行したと日本の防衛省が確認したことも紹介した。
4].4つ目は「DF(東風)-16」短距離弾道ミサイルだ。
「沖縄専用配備」と称されることを紹介するとともに、日本の各島を射程としてちょうどカバーすることから、
「日本のサイズに合わせて専門に作られたようなものだ」
と説明した。
5].最後の5つ目は多彩な対艦兵器とし、中国海軍が「DF-21D」、「YG-12」、「YG-18」、「YG-62」、「YG-83」、「YG-84」といったさまざまなタイプ、距離別の対艦ミサイルを擁していると紹介。
これらのミサイル群によって海岸から100-1500キロメートルの距離がカバーされ、自衛隊がこの範囲に近づけば近づくほど多くのミサイルが照準を合わせ、飽和攻撃を仕掛けることになるとした。
そして、特に300キロメートルの範囲内に入ったばあい、空、陸、海面、水面下から数百発の対艦ミサイルの乱れ打ちに遭遇する可能性があるとの認識を日本メディアが持っているとも紹介した。
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参考
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『
●中国の人民解放軍が日本に手出し出来ない話!航空自衛隊にボコボコにされる!武田邦彦教授
2015/08/29 に公開
』
【輝ける時のあと】
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